例によってといいましょうか,また,寺社仏閣廻り(ってほどではないけど)をしてきました。
二日目の朝,黒崎に泊まったのですが,朝早い(でも通勤通学の人たちもそこそこいらっしゃいました)列車で折尾まで行って,周辺を歩きました。
折尾駅の南東側にあります「鷹見神社」です。
祭神 素盞鳴命 速玉男命 事解男命

由緒 寛永7年(1630年),穴生村から迎えて祭ったとあります。
明治5年に折尾村の村社となり,昭和4年に再建されました。また,平成5年には鉱害復旧工事により全面的に修復されました。

境内には,五輪塔の他,文化8年(1811年)及び文久2年(1862年)に建立された江戸時代の古い鳥居があります。
境内に「椰子」(?)もステキでしたし,落ち着いた良いお社でした。朝早くって社務所の犬が吠え出して,多分,宮司さん・・を起こしてしまいました。
鷹見神社の西側の木々の杜は,「妙鷹寺」さんでした。

割と,がっしりとした伽藍でした。

そして,この日は,朝から何人かの方々が集まって,祈祷の最中のようでした。
そして,駅の少し北東の「正賢寺」さんです。
少し杜を上って,感じのよいこざっぱりとしたお庭と感じのよい人々。既に朝のお祈りの準備か何かで,部屋を暖めたりされてらっしゃる方が,心地よく迎えてくださいました。
そんな小さなことで,心が温かくなり,合掌する気持ちにさせてくれます。